Palm Tungsten|C は、キーボードもついてるしWiFiもあるし申し分ないんですが、Bluetoothがないのと少々かさが張るので、Bluetooth付きで薄い後継を探していました。
まず、気になってるW-ZERO3。 Bluetoothは、WX310Kを使う上で欠かせない要素。Willcomなので機種変してしまうという選択もありましたが、PCとのBluetooth接続を断念しなければいけないのでボツ。
Type U 最新型は、楽しそうなマシンではあるけど、京極堂並の厚さはちとPalmの替わりは務まらないのでボツ。これにするなら、PDA、ノート、デスクトップの関係を再編成する必要がありそうなので。
WinCE系のものについて眺めてみたが、機能のわりに値段が高めで、おまけに重め。
まあ、機能のわりにというのは、私の欲しい機能と値段との比較なんですが。つまり、無駄な機能満載と言うこと。無駄な機能を削ると必須機能までなくなるというこのラインナップはダメだと思う。
実質、DELLとHP辺りしかないし。
ザウルス? ああ、そう言うのもあったね。
というわけで、Palm T|X になりました。ベストの選択とはいえませんが、消去法でこれしかなかった。日本語化はまたJ-OSのお世話に。最初ナニも考えずにT|Cのものをホットシンクしたら当然のように動かず。ソフトウェアは正攻法で入れてデータだけシンクしました。とりあえず最低限のものは移行完了。まだ微妙に不安定なので微調整が必要そうですが、いまのところT|Cより好印象。
PalmVのときのスマートな雰囲気が復活です。
良さそうなケース探さないと……